「たった1日で大和と別れるって事はなにか事件が絡んでるなって思ったし
多少未練は残ってるだろうだろうから、大和の事とってやろうと思ったの!!
わざとマスコミが居る所をねらって押しかけで大和とキスしたし
あたしとDestinyって事務所一緒だし
事務所も今売れてるあたしと大和が付き合って嫌な事は無いと思ってたら
予想ドンピシャ!!
あとは事務所が勝手に付き合うって事にしてくれたの!!
これでスッキリしたでしょ
大和とあたしの噂の原因が」



「うん。スッキリした!!
ありがとね梨央」



胸の中にに残ってた黒い溝がスッキリと無くなった気がした。



「ってかあんたはあたしを怒らないわけ?」



「怒る必要ないじゃん」