部屋の扉を開けると専属の医者、岡田が立っていた 「舜様、葵様の診察に参りました。 それで…ご容態は?」 岡田は葵を診察するために呼んだ 鳴神隆太の毒に侵された時も岡田が見てくれたからある程度葵の身体についても知っているし腕のいい頼れる医者だ 「ああ悪い。 まだきちんと話してなかったな」 セアロマのことは伏せ、葵が教室で倒れていたこと、少しの間の記憶がないことだけを伝えた 葵にこの話を聞かれたらまた怒るだろうから部屋の外でコッソリ伝えた