そして改めて自己紹介をしようと思ったけど……。
「緋山君、自己紹介って何いえばいいのかな。」
「え、知らないけど。知っててやろうと思ったんじゃないの?」
「うっ、友達少ないから分からない…。」
普通友達って何を知ってるんだろう。
「あっ、とりあえず好きな食べ物とか誕生日とか?」
「ん。哀川さんからだから。」
そして、緋山君がしっかりと向かい合って聞いてくれる。
「哀川澪月、15歳……ひゃ、148cmです。誕生日は12月5日。好きなものは甘いものと動物と紅茶、あと星を眺めるのが好きです!」
緋山君に対して身長のことを言うと自分の小さいことを改めて実感してしまう。
「じゃあ、僕。」
「緋山螢。15歳。188cm。10月16日生まれ。好きなものは甘いもの。嫌いなものは面倒なこと。読書が好き。」
「188cm!?わ、私より40cmも大きい………。」
前から大きいと思ってたけど実際に身長を聞くとどれだけ自分と差があるのかがわかってしまう。
「哀川さんが小さいだけでしょ。」
「ひ、緋山君は大きすぎるよ……。身長分けて欲しいな……。」
ショック受けるところもあったけど、緋山君の事が少しは知れたと思う。
「緋山君の誕生日分かったから、これから一番におめでとうって言うね!」
友達ができたら一回はやってみたかったこと。眞白先輩とかは家族に先を越されてしまうし、夜中におめでとうって電話するのも申し訳ない。
でも、一緒に住んでいるんだったら言えるはず!
「緋山君!改めてよろしくね!!」
「………うん。」
「緋山君、自己紹介って何いえばいいのかな。」
「え、知らないけど。知っててやろうと思ったんじゃないの?」
「うっ、友達少ないから分からない…。」
普通友達って何を知ってるんだろう。
「あっ、とりあえず好きな食べ物とか誕生日とか?」
「ん。哀川さんからだから。」
そして、緋山君がしっかりと向かい合って聞いてくれる。
「哀川澪月、15歳……ひゃ、148cmです。誕生日は12月5日。好きなものは甘いものと動物と紅茶、あと星を眺めるのが好きです!」
緋山君に対して身長のことを言うと自分の小さいことを改めて実感してしまう。
「じゃあ、僕。」
「緋山螢。15歳。188cm。10月16日生まれ。好きなものは甘いもの。嫌いなものは面倒なこと。読書が好き。」
「188cm!?わ、私より40cmも大きい………。」
前から大きいと思ってたけど実際に身長を聞くとどれだけ自分と差があるのかがわかってしまう。
「哀川さんが小さいだけでしょ。」
「ひ、緋山君は大きすぎるよ……。身長分けて欲しいな……。」
ショック受けるところもあったけど、緋山君の事が少しは知れたと思う。
「緋山君の誕生日分かったから、これから一番におめでとうって言うね!」
友達ができたら一回はやってみたかったこと。眞白先輩とかは家族に先を越されてしまうし、夜中におめでとうって電話するのも申し訳ない。
でも、一緒に住んでいるんだったら言えるはず!
「緋山君!改めてよろしくね!!」
「………うん。」