「苺花。味噌汁テーブルに運んじゃうな?」


「ありがとー。京ちゃん。」


味噌汁が入ったお椀をテーブルに
運んでくれる京ちゃんに
笑顔でお礼を言った



京ちゃんはいつも私が
ご飯を作っていると
手伝ってくれる。


私そういうところ大好きなんだよ。


10分後。テーブルには
目玉焼きとベーコンが入ったお皿。
ご飯と味噌汁が運ばれて
朝ごはんができた。