「何しに来たんですか?」


私は玲奈さんを睨んだ。


「おい。苺花そんな言い方ないだろ?
玲奈さんはご飯作ってきてくれたんだぞ。」

え?


せっかくハンバーグ作ってるのに


「あ‥‥」


フライパンから目を離していた私は見に行くとプスプスと音を立てながらハンバーグは黒焦げになっていた


こんなの食べられない。


ぎゅっと握りこぶしを作る。


「安心して苺花ちゃん。絶対おいしいから」

タッパーに入った肉じゃがをテーブルに置く玲奈さん。