『せんせぇ、夢じゃないよね?
…ほんとだよね?』
自然と涙が溢れていた。
嬉しすぎて。
信じられなくて。
「なんでおまえが泣くんだよ?
そんなに嫌だったか?」
『そんなわけないじゃん…
先生のばか…
私も先生のこと、
大好きだよ!』
「まじで…!?
俺、ずっとおまえに嫌われてるんじゃないかって、
嫌いじゃないって言われた後も思ってたんだぞ…」
顔を若干赤らめながら言う先生。
『嫌われてなくてよかったね笑』
「また上から目線にいいやがって〜」
先生はにひゃりと笑って髪をわしゃわしゃしてくる。
「なぁ、新井。
みんなには内緒だかんな?」
『わかってるって。』
「卒業するまではそんなに一緒にいてやれないぞ?」
『わかってる。』
「リスクもあるかもしれないぞ?」
『それは、気をつけてばれないようにしようよ』
「ま、まぁな。
あと、俺、意外と寂しがり屋だよ?」
『いいよ。』
「あとはー…」
『もー!
先生ならなんでもいいの!」
先生は困ったように、少し照れながらこっちを見てきた。
「そんな可愛いことをいいやがって…
俺が歯止めきかなくなんじゃん…」
『ふぁ!?
せんせぇ、、、んっ//』
「ごめん、おまえが可愛すぎるから」
先生に抱き寄せられながら、キスされた。
『私のファーストキス…』
「俺にもらってもらえてラッキーだったな!」
『ん、もー!先生のばかぁ』
「…新井、今付き合いたい?
卒業までまつ?」
『んー…
付き合わなくても、幸せ
…って言いたいとこだけど、
付き合いたいって言ったら
先生つきあってくれるの?』
先生は少し間を空けて答えてくれた
「んーいいよ。」
『んじゃあ、付き合いたい!』
すると、先生は私を腕で包み込んだ。
「大好きだよ、結愛」
『私も、大好き』
先生の腕の中はあったたくて、
今までの不安も、ぜーんぶ、ふわって消えていったんだ。
『ねぇ、先生、これって恋なんですか?』
「しかも禁断のな?」
ここまで読んでくれた皆さま、ありがとうございます!!
100ページほどの、長編でも短編でもない作品となってしまいましたが、
ひとまずここで、結愛と橘先生のお話はおしまいです。
下手な文章で申し訳ありませんでした汗
ぜーんぜん素直になってくれない結愛をどう表現しようか悩みました。。
なんか、気づいてるくせに自分に嘘をつき続ける少女になってしまいましたね笑
あと、颯人くん、途中から出てきすぎ!って自分でも思いました。。。
個人的に、颯人くん、お気に入りです♪
ちなみに、橘先生は「隼人」と書いて「はやと」と読みます。
「颯人」くんは、はやととも読めますが、「そうと」です!
ももかちゃんもなんと、途中でややこしく、腹黒く変身☆
ももかちゃんサイド、颯人くんサイドのお話があってもいいなって思いました。
あと、橘先生サイドとかね。
実は、そこまで橘先生がえがかれていないという、ことにいまさら気づきました汗
この作品では、本当に結愛の脳内がメインでしたね笑
読みにくい、分かりにくい!って思われた読者さまもいるかも。。。
もうしわけありません汗
2人の今後のストーリー(つまり続編)、
橘先生サイド、
ももかちゃんサイド、
颯人くんサイド、
どれを書くか、そもそも書くのかもきめておりません。。。
☆「これ読みたい!」
っていうのがあれば、ぜひぜひ、感想などに書き込んでもらえると有難いです!
あと、短編で、「君の幸せを願います。」
というお話も書かせていただきました!
こちらは切ない片思いのお話となっております。
今作とはまた違って、そこまで、主人公の脳内は描かれてないので、
よみやすいかもです笑
ではでは、長くなりすぎてもあれなので、
ここらへんでさらば!としましょう。
《ここまでよんでくださった皆さま!ありがとうございました!
感想、リクエスト、アドバイスなど、感想ノートに
どんどん書いちゃってください!》
では、またどこかでお会いしましょう!
See You!☆
ここから先は各キャラクターからの挨拶です!
忘れ去られてたキャラクターも出てくるかも!?
個性豊かなキャラクターからのメッセージ、
お時間あれば見てあげてください!
キャラクターへの、メッセージも感想ノートで大募集です!
みなさんこんにちわ!
新井 結愛です☆
私の脳内を見ていただきありがとうございました〜笑
先生への恋、ほんと辛かった、
っていうか、自分がまさか、あんな先生に恋するだなんて思ってもなかった笑
みんなも、きっといろんな人に恋すると思う。
同級生、先輩、後輩、先生、幼馴染、とかいろいろ。
そんなときにね、ちゃんと自分の気持ちに素直になれるように頑張ってね!
私はめちゃくちゃ戸惑ったから汗
みんなの恋が叶いますように♪
Hello,Everyone!
イケメン教師、そして新井 結愛の彼氏になりました、
橘隼人(たちばな はやと)です!
ちょっとね、みなさん、俺の下の名前忘れたませんでしたか?
しかも、作者さんひどいんすよ。。。
はやとってパソコンでうつと、なぜか、颯斗って出てくるんですよねぇ。。。
おれでもなく、伊藤でもなく。。。
おれの隼人は4番めくらいに出てくるらしいです。
っていうかなしい現実は置いておいて、
ここまで、結愛のめちゃくちゃな脳内を解読してくれたみなさま、ありがとうございました!(まぁ、おれの脳内もヤバかったけどな。。。)
担任として、彼氏としてお礼を言います笑
ありがとうございました!
みなさんの恋が実りますように!
If you can dream it, you can do it!
(夢を見ることができれば、それは必ず実現できる!)
みんな、やっほ〜!
加藤桃香(かとう ももか)です♪
ほんと、途中で私の存在消されちゃって、怒っちゃったよ。。。
恋って難しいね。。。
っていうか、実はゆいちゃん私と颯人くんに、好きな人が誰か教えてくれてないって気づいてた?
んまぁ、私は気づいてたけどねw
私サイドのお話とか、リクエストされたら、
作者、何書くんだろうねw
全く違うお話になりそうw
まぁ、それはおいといて!
ここまで、読んでくれてありがと!
みんなの想いが届きますように♡