「ミャビ!」
そうあたしの名を呼んだのは親友の河原 蘭。
「なになにっ」
あたしは蘭の呼び掛けに答えた。
「スカート,これくらい短くていける系っ??♪」

そう言ってくるっと一回転して見せた蘭。
見ると膝上10cm程上がっていた。
「えーっまだ長い長いっもっといっちゃえ☆」
そう言ってあたしは蘭の前に走り出て仁王立ちしてみせた。