『拓磨・・・これって』
「うん。エンゲージリング」
ちょっと照れくさそうに拓磨は頭をかく
「ここじゃなんだし、ちょっと行きたいところあるんだ」
拓磨がそう言ったら、お店の人が出てきてあたしをドレスに、拓磨をタキシードに着替えさせた
『え?』
「さ、いくよ」
店の前にはいつのまにかベンツが着いていた
「ん」
手を差し伸べられた
『なんかお姫様みたいだね』
そっと拓磨の腕にあたしの腕を絡ませる
「・・・・・・・よ」
『え?』
「なんでもない」
さっきなんか言ってた気がするけど、店のまわりに集まった人々のざわめきによってうまく聞こえなかった
「うん。エンゲージリング」
ちょっと照れくさそうに拓磨は頭をかく
「ここじゃなんだし、ちょっと行きたいところあるんだ」
拓磨がそう言ったら、お店の人が出てきてあたしをドレスに、拓磨をタキシードに着替えさせた
『え?』
「さ、いくよ」
店の前にはいつのまにかベンツが着いていた
「ん」
手を差し伸べられた
『なんかお姫様みたいだね』
そっと拓磨の腕にあたしの腕を絡ませる
「・・・・・・・よ」
『え?』
「なんでもない」
さっきなんか言ってた気がするけど、店のまわりに集まった人々のざわめきによってうまく聞こえなかった