休憩時間はマロンさんも加わってちょっと賑やか


『ねぇ、マロンさん。拓磨ってマロンさんのお店で働いてるんじゃ…?』


「いーのよ。拓磨ちゃんはこっちで」



よくわかんないけどマロンさんはすごくニコニコしながらあたしを見た



拓磨の方を見たら何かを作っている


そもそも料理できるのかな?






心配だ



自然に近付く




「なぁにー遥ちゃん?」


『?!』



足音とか立てなかったのに気付かれた



「よし、できた!」



何かが完成したらしい