お昼休みはみんなでランチ


もちろん寒い屋上



『なんで寒いのに屋上?』


「だってココだったらのびのびできるじゃん?」


『寒い~』


「美香、おいで」



そういって優君が手を広げたところに美香が飛び込んだ



見てられないねー


こっちまでなんか恥ずかしくなってきた



「遥ちゃん、おいで」


『イヤ』


「うわ!即答かぁ・・・・残念」






楽しいのかわからない団欒をしていたら屋上の扉が開いた



扉の向こうにいたのは・・・・




『・・・・圭』