「遥、お待たせ〜」



ナイスタイミングでお兄ちゃんが来た



『は…早く行こう!』


「え?あ…うん?」



さっさとその場を立ち去りたかった



気まずかったし










お兄ちゃんはわけがわからなそうにしてたけど、バイクをだしてくれた



やっぱり優しい



どっかの誰かみたいに女の子は絶対泣かせないもん