「なんでもいーけど腹減ったー」



圭が駄々っ子みたいにほっぺをふくらました



「はいはい、じゃー食べるか!」


「『いただきます!』」




ドーン



食べ始めたのと同時に花火があがった



「おぉ!さすがは高級マンションの最上階!」


『まわりになーんにも遮るものが無いからね』


「たーまやー」



うーん


やっぱり二人で花火見たかったな



お兄ちゃんが邪魔なわけではないんだけど





なんか…ね