ショウタを拒めない理由を、考えたくなかった。
ショウタが拒んでくれたら、いいのに。
ズルい私は、結局ショウタを受け入れる。

服を脱がされて、ショウタの服も脱がしてしまう。
触れられると、電流が流れる体は、自分ではどうしょうもない。

「マイカ、かわいい」

結局、体は準備ができてしまう。
焦らされると、求めてしまう。

相性が良いだけ。


繋がる体に、頭が真っ白になった。