「……おやすみ、ショウタ」 さっさと寝室に向かった。 「え?待てよ」 テレビを消して寝室に入ってくる。 「服着なくても良かったのに」 「なんでよ」 「わかるでしょ?マイカちゃん?」 ベッドの中で抱き締められる。 何故か安心できる温かさと筋肉のついた胸に身を任せた。