筝の教室の発表会が2月にある。
それに向けて、他の人との合奏を練習しなければならない。


お稽古が一緒で学校も同じで、2年生の香奈美さんと青蘭学院の和太鼓部の3人と合奏する。

和太鼓との合奏は初めてで、迫力ある和楽器合奏になる。

息が合わないとできない。

それぞれ時間を合わせることが難しいので、合わせられる日は貴重である。

つまり、土日の都合が合いやすく、遊びには行けなくなっていた。


香奈美さんはこの発表会で名取のお披露目をする。
お披露目の曲目の第2筝を私が弾くので、二人で学校で合わせることもあった。


三味線、箏、尺八での、合奏もある。