「櫻木さん、.......................私もうスイカ食べるのやめようかな。」





「どうした」








「だって、美味しくない。美味しくないから。」




..............





「もう、部屋戻りますね!」






「待て」




「どういう意味だ」




「だから、スイカの味に飽きたな~~って、」