それから

闇奈は守の家に行くようになった。

守は時々胸を押さえて倒れることもあった。


心臓が悪い上に目が見えない。

守は色々と不自由だ。

親もいないし
家族らしき人もいない。

友達もいないのか
寂しい顔をしていた、

闇奈はどうしたらいいかわからなかった。