すごい苦しそうだった。

闇奈は死にそうな人間なら

と思い手をかざすと男の子が
口を開いた。

「お、おねえ、、、ちゃん、、、くす、、、、り」
と頼んできた

闇奈は回復の力を出した。

男の子は少し楽になったようで起き上がれた。

「あれ?苦しくない」

とても不思議そうだった。

自分でも不思議だ。

食べる気だったのに