その瞬間先生と目があった


あまりに綺麗な目に
吸い込まれそうになった

時間が止まった気がしたんだ


『ん?』
って顔をされ我に返った


『優一先生だよ』


校長にそう言われまた焦りが戻る


『あっあの気付いたらもう誰かが持ってっちゃってて…!!』


『アハハ 分かりました!!お預かりします』


こうして優一先生との初めての会話をした


この時これが恋につながるなんて想像もしてなかったんだ


まさか好きになるなんて...