姉貴が言ってしまったせいで、洗いざらい話すことになってしまったが、誤解がとけてよかったと思う。 疲れたのか、腕の中で眠ってしまった真咲。 真咲の頭をそっと撫でる。 やっと見つけた、俺の生きる意味。 失わなくてほんとによかった。 あの時の後悔があるから、今の俺がある。 そんなことを思っていたら、俺まで眠くなってきた。 真咲を抱きしめられる、そんな幸せを噛み締めながら、俺も夢の世界へと旅立った。