ハルトと付き合い初めて二週間。
毎日は会えないんだけど…それでいてメールや電話をするのさえも楽しかったの。
好きな人がいるのが
こんなに楽しいなんて!
毎日ハルトが大好きだった。
もちろん、あたしはサラとミカちゃんと…たまたま店に遊びに来ていた藤紀に報告した。
「良かったねぇー!!」
…ってサラは相変わらず泣いてるし!
「サラは涙腺弱いよね!もっと笑ってよ!」
「ドラマ見てもすぐ泣くんだぜ?まったく…」
ちょっと呆れ口調で、だけど仕方ないヤツだなって愛情のこもった感じで藤紀が口をはさんだ。
あたしも一緒になってサラにツッコミ入れちゃう!
「そうそう、最初会った時'泣くな'って言われたもんね!今じゃ、あたしよかサラの方が泣いてるし」
「もぉ、どんだけぇ」
「おぉ!ミカちゃん!」
「オカマが使ってるんだから正しい使用法でしょ!?」
「ハハハハハハ」
みんなでウケていたらサラはムくれて話に入ってきた。
「ちょっとぉ~そんなに泣いてないわよ!」
「ふふ…わかってるよ!あたしだってサラの嬉しい事とか聞いたら泣いちゃうもん!あたしには大事な人だからね!」
毎日は会えないんだけど…それでいてメールや電話をするのさえも楽しかったの。
好きな人がいるのが
こんなに楽しいなんて!
毎日ハルトが大好きだった。
もちろん、あたしはサラとミカちゃんと…たまたま店に遊びに来ていた藤紀に報告した。
「良かったねぇー!!」
…ってサラは相変わらず泣いてるし!
「サラは涙腺弱いよね!もっと笑ってよ!」
「ドラマ見てもすぐ泣くんだぜ?まったく…」
ちょっと呆れ口調で、だけど仕方ないヤツだなって愛情のこもった感じで藤紀が口をはさんだ。
あたしも一緒になってサラにツッコミ入れちゃう!
「そうそう、最初会った時'泣くな'って言われたもんね!今じゃ、あたしよかサラの方が泣いてるし」
「もぉ、どんだけぇ」
「おぉ!ミカちゃん!」
「オカマが使ってるんだから正しい使用法でしょ!?」
「ハハハハハハ」
みんなでウケていたらサラはムくれて話に入ってきた。
「ちょっとぉ~そんなに泣いてないわよ!」
「ふふ…わかってるよ!あたしだってサラの嬉しい事とか聞いたら泣いちゃうもん!あたしには大事な人だからね!」