まぁ色々と驚いちゃったけど、あたしはサラの知り合いならって
部屋を教えた。
「サラなら今、部屋にいますから」
「どうもありがとう」
笑顔の素敵なオジサマって感じの男性はマンションへと入って行った。
あたしは買い物を済ませ、部屋に戻ると
誰もいなかった。
「あれ…?」
さっきのオジサマも居ないし、サラも居ない。
…って事はオジサマと出掛けたりしたのかな?
でも仕事には来るだろうって思ったのに
「凛ちゃん、サラ来ないんだけど何か連絡ない?」
「え?連絡ないの?」
ママに言われてあたしは不安になった。
何か…あったの?
「あたし電話してみる!」
そう言って携帯を見ると、サラからメールが入っていた。
『体調悪くなっちゃったから休むってママに言っておいて。でも帰ってこなくていいよ!バイトしっかりね』
…体調が?
あたしは心配になった。
でも…バイトやれって書いてあるし…
しばらく迷ったけどサラなら平気かなって思って、あたしはバイトを続けた。
ようやくバイトが終わって、早く帰らなきゃって思って店を出ると
最悪な事に
また井上が店の前で
あたしを待っていた…
部屋を教えた。
「サラなら今、部屋にいますから」
「どうもありがとう」
笑顔の素敵なオジサマって感じの男性はマンションへと入って行った。
あたしは買い物を済ませ、部屋に戻ると
誰もいなかった。
「あれ…?」
さっきのオジサマも居ないし、サラも居ない。
…って事はオジサマと出掛けたりしたのかな?
でも仕事には来るだろうって思ったのに
「凛ちゃん、サラ来ないんだけど何か連絡ない?」
「え?連絡ないの?」
ママに言われてあたしは不安になった。
何か…あったの?
「あたし電話してみる!」
そう言って携帯を見ると、サラからメールが入っていた。
『体調悪くなっちゃったから休むってママに言っておいて。でも帰ってこなくていいよ!バイトしっかりね』
…体調が?
あたしは心配になった。
でも…バイトやれって書いてあるし…
しばらく迷ったけどサラなら平気かなって思って、あたしはバイトを続けた。
ようやくバイトが終わって、早く帰らなきゃって思って店を出ると
最悪な事に
また井上が店の前で
あたしを待っていた…