何が正解で、何が間違ってるかも何もわかんないや。 「まさか、家ないのか?」 彼は、凄く驚いてる様子だ。 「んー。わかんない。」 私は、そう答えるしかなかった。 「じゃあ、俺の家に来なよ。」 え、でも… 戸惑っていると… 「大丈夫。何もしないから。」 「邪魔にならない?」 そう聞くと、大丈夫!って彼は笑った。 そして、彼と二人で歩いて家に行った。