「へぇ〜おまえ、美味しそうに食うのな」 「え?」 隣で瀬良君はふっと笑みを浮かべて見てきた。 私、そんな変な顔で食べてたかな… 「てか、はやく食べて行くぞ」 「あ、うん!」 クレープを食べ終わり、私の家まで向かった。 「これ、お前ん家?」 「うん!そうだよ!」 瀬良君の顔は唖然としていた。 瀬良君ってよく驚くしそういう顔するよね。 「でけぇ。」 そう言うと、荷物を家の中まで運んでくれた。