…ねぇ、吾郎。




私、笑えてるかな?





でもさ、きっと。





私は生きていけるよ。






君がいなくたって、私はもう大丈夫。





こんな言い方したくないよ…。





だけどね、想いが溢れちゃうから。





今更って笑われるかな?





でもね、最期に君が言った「笑っててや?どっかで見てるから。」の言葉が忘れられない。




最後の約束を私は今でも守ってるよ。






だから、1年後の今、君のお墓の前で笑っているでしょ?





大好きです、ずっとずっと。