池元は、顔を青ざめ、


「お、おい。やめろよ。俺のバックには、やばい奴らがいるんだ。お前だって死にたくないだろぉ?」


「いまからあんたを殺す。だから、バックとか関係ないよ。私は、理香子の敵を打つ!」


バンッ!!!


神咲が放った弾は、大きく反れた。


「はっ!外してるじゃねえか。どこ狙ってんだよ!ぎゃはははは!」


「次は外さない…!」