雨が降ったら練習できないし
夏は暑くて冬は寒いけど
なぜかみんなが気に入った場所。
「稚菜さんってば!また振り違ってます!」
『えっ!?どこどこ!?』
まりちゃんってめちゃくちゃ
覚えが早くてパスパレの振り付けを
覚えてあたしに教えてくれる。
ロゼリアじゃなかったら
パスパレに入ってほしい。
「みんな~!
メンバーTシャツきたよ!」
すると竜士が大きな紙袋を持って
嬉しそうにテラスに入ってきた。
それはスカイブルーのTシャツで
【スカイロード×パステル♡パレット】と
表に書かれていて背中には
ひとりずつ着るメンバーの名前が書いてある
オリジナルTシャツ。
「もちろん俺のあるよな?」
なんて言うこゆき。
「スカイロードとパスパレメンバー
全員分あるから安心して!」
縁ちゃんは竜士にTシャツを渡しながらそう言った。
みんな嬉しそう。
でもまりちゃんは
寂しそうに笑っていた。
『これはまりちゃんの分だよ!』
あたしはまりちゃんの名前が
書かれたTシャツを渡すと
まりちゃんは目をパチクリさせていた。
「でも……あたしは……。」
『パスパレじゃなくても
まりちゃんはあたし達の友達だよ!』
Tシャツ握り締めながら
泣くまりちゃんを見て
みんなは喜んでもらえたことが嬉しくて笑った。
夏は暑くて冬は寒いけど
なぜかみんなが気に入った場所。
「稚菜さんってば!また振り違ってます!」
『えっ!?どこどこ!?』
まりちゃんってめちゃくちゃ
覚えが早くてパスパレの振り付けを
覚えてあたしに教えてくれる。
ロゼリアじゃなかったら
パスパレに入ってほしい。
「みんな~!
メンバーTシャツきたよ!」
すると竜士が大きな紙袋を持って
嬉しそうにテラスに入ってきた。
それはスカイブルーのTシャツで
【スカイロード×パステル♡パレット】と
表に書かれていて背中には
ひとりずつ着るメンバーの名前が書いてある
オリジナルTシャツ。
「もちろん俺のあるよな?」
なんて言うこゆき。
「スカイロードとパスパレメンバー
全員分あるから安心して!」
縁ちゃんは竜士にTシャツを渡しながらそう言った。
みんな嬉しそう。
でもまりちゃんは
寂しそうに笑っていた。
『これはまりちゃんの分だよ!』
あたしはまりちゃんの名前が
書かれたTシャツを渡すと
まりちゃんは目をパチクリさせていた。
「でも……あたしは……。」
『パスパレじゃなくても
まりちゃんはあたし達の友達だよ!』
Tシャツ握り締めながら
泣くまりちゃんを見て
みんなは喜んでもらえたことが嬉しくて笑った。