「おかっ...お母さんっ!!!」




「ゲホッ...。ごめんね...。最後まで面倒みれなくて...。もっと...あなた達といたかった...っ。愛してるわ...。紅葉...吹雪...。」




カクッ




首が垂れて、目を閉じた。




「あぁ...お母さんまで...。ぁあ。ぁぁぁ。いっ嫌ぁぁぁぉぁっっっ!!!」




「母さんっ母さんっ!!!」