「あひゃひゃひゃひゃひゃっ!!お前らの苦しみの顔最高だなっ!あいつの苦しむ顔が見れなかったのは残念だが...。あいつが死んだのは良かった良かったっ!!」



こいつ...狂ってる。




「さて、お前らも死んでもらおうかな。あいつが死ぬまで守ったやつだからなぁ。殺してやらなくちゃな。」




そう言って、私達に再び銃を向けた。




「紅葉っ!吹雪っ!優也っ!逃げるわよ!」




お母さんの合図で皆で走り出した。