『やっ...ぱり...駄目...だよ。私は...あんた達を傷つけてしまう...』






私は、俯いた。





総長「傷つれられて上等だぜ。それが俺達暴走族だからな!!!」







あぁ、やっぱり貴方はあの人にそっくり...。






絶望に堕ちていた私に手を差し伸べ、光へ連れていってくれ、仲間というものを作ってくれたあの人に...。