「っちょっとー。美加ー。藍ー。ありがとー。
   あのままだったらせっかくの修也から誘ってもらった
   試合、見逃すとこだった。
   なんで私、素直になれないんだろ・・・」





  
  私は、修也に誘ってもらって、





  喜びを隠せずにいる反面・・・・・・





  素直でない自分にあきれている・・・・





  「いいんじゃないの??茜のペースで。
   ってか、それが茜の本当の恋ってやつじゃね?」





  「私もそうだと思う。」





 
  「藍。美加・・・ありがとう☆
   私、がんばるよッ☆」





  「よし!!!その意気だ☆」





 
  困ったとき、つらいとき、




  こうやっていつも藍と美加が助けてくれる。





  ありがと・・・・




  藍。美加。・・・・・・