「茜・・・まじ大丈夫か???」




 
  わたしのせいだよね・・・





  「大丈夫だからそんな顔しんないで☆」






  「ならいいけど・・」



 
   
  やっぱり茜をそばにしないと不安は避けられない・・・





  「よし!!!茜。A組に来い。」






   茜は目を見開いて・・・





  「いけるの???」





  まー。そこは私の腕(!?)のみせどころってところかな。





  「アカネのためだ。頑張るよ。」






  「やったー。嬉しい☆ありがとー。」






  そんな会話をしていると・・・





  さすがに私の腕も疲れてきたので・・・




  茜をおろした。





  すると茜は、私の腕に自分の腕を巻きつかせてきた。