「ちょ・・と。あんたっていったいなんなのよ!!!」





  藍はそんなやつらのことは気にもせず




 

  無言で私のもとに来て・・・




  無言で私の上で少々ビビリながら藍をみている男を有無も





  なしにふっとばし・・・




  

   まわりの男達もぶん殴って・・・




   
   そしてとてもやさしく、私を抱きしめてくれた。





   「茜・・・よかった・・。ごめん。」






   こんなに汗かいちゃって・・・普段は多少の運動じゃ






   顔色ひとつ変えずになんなくこなしちゃうのにね。







   
   でも、だからこそこういう藍をみると




  
   頑張ってくれた☆って思えてよけいにうれしい♪




  
   
   ごめんね・・・藍。でも・・・ありがと。






 
   「大丈夫だよ。信じてたもん☆」