「きゃはは。そーね。助けてほしいわよね。
   だけどねー。あの女はここにはしばらくこないわよ。」






  「あのおの女は私たちが言ったこことは正反対の場所にある
   場所にでも走っていってるところじゃない??」







  「まー。すくなくともあの女が気づいてここに来たときには
   あんたもあの女もおもしろいことになってるわねー。」






  
   はぁ。もう話を聞いてると本当にバカバカしい。




   こいつらはもう人間の皮をかぶった化け物でも





   話はつながるかもしれない。




  
   藍。お願いー。助けてー。





   「じゃ。そろそろ。いただくかな。」





   そう言って男達は私の上にまたがったり手をおさえたりしてきた。






   バンバン!!!バン!!!!




  倉庫かどこかだと思われる場所のシャッターがへこんできた。






   「ちょっと・・・誰???」




   「も・・しかして・・」





   「いや・・・いくらなんでも・・」




   女達は顔を真っ青にして互いの顔をみあっていた。



  
   バンッ・・・ガッシャ・・・バーン!!!!





「藍!!!!」




   やっぱり藍は来てくれた。