やっぱりおかしい。





  おかしいよ。こいつら・・・





  もうイカレチャッテルンダ。



  
  私は心からそう思うしかない状況だった。





  「なー。この子ヤッちゃっていいのか??」





  「そうよ。この子の子とはあんた達に任せるわ。」






   「マジかよ!!!ラッキー☆」





   「この子可愛いし☆」





 
   汚い。





   こいつらは手が汚れてるとかの問題じゃない。





   心からして汚い。






   「触んないでよ。」





   「っお!!!いいねー。威勢がいいのもそそってくれる。」






   そう言って男達はやめることなく、私に近づいて・・




   スカートに手をかけて太ももを気持ち悪く触りながら





   他の男はブラウスを上げ胸をあらわにさせられ、



 
   気持ち悪く触ってくる。





  
  「だから、触んないでよ!!!気持ち悪いのよ!!!!」





  「大丈夫大丈夫。今に気持ちよくなるって。」





  
  なるわけないでしょ!!!!!


  
 
  「キモ!!!近寄んなばぁーか!!!!
   藍助けてー!!!!!」