「光輝のアホー。バカー。うすらとんかつー。」




  とんかつ!!???????


  
  なんか言葉違ってるし・・・




  俺の来た場所は・・



  屋上。



  なんでもストレス発散に屋上から叫んでるらしい。



  
  「なんで俺がバカなんだ???」





  俺は叫んでいる藍に話しかけた。




  藍は一瞬驚いた顔を見せたが・・・



  「だって全然私の気持ちに気づいてくれないんだもん。」





  いやいや気づかねーのは藍のほうだろ・・・・




 「もー。光輝の鈍感!!!!!!!!!!!」




  いや・・俺鈍感じゃない・・・はず・・・





  まぁ。でも、ここまで言われれば期待してもいいよな。



  
  「私はー光輝がー「藍、好きだよ。」



  俺は藍の言葉を聞く前に俺が言葉をさえぎって言った。




  「あー!!!ってー。えぇ!!!!!!」



  藍は状況の理解に混乱中・・・