ピピピピピピッピ!!!!!!!!!



  
  「んー。よく寝たー。」





  お母さんの代わりみたいにうるさく鳴り響く





  目覚まし時計をとめた私は、




  顔を洗って、





  制服に着替えた。






  「どう!?」





  なんて、私は鏡の前にいる自分自身の問いかけてみたりして((笑




 
  「へへ((笑今日からついに私も高校生かぁ。
   なんかさぁ。女子高生!!って響き憧れてたんだよね((笑」




  
  なんて朝から鏡の前の自分と会話している私。




  
  かと言って友達がいない寂しい子でもないけど・・・




  
  コンコン。





  「藍。入るよ。」