「光輝、光輝、あれ乗ろッ☆」





   私と光輝は今、




   光輝んちの経営の遊園地に来ている。







   「そんなに急がなくても・・
    っつか何度も来てるのに、よく飽きないな・・」





   
   「うん☆光輝とだから何度も楽しいよ☆
    それに・・ここなら二人っきりで     
    楽しめるし\\\\\\」








   私の言葉で光輝は私から顔を背けた。





   「ちょっとせかっく恥ずかしいこと言ったんだから 
    こっちくらい見てよね。」





 
   
   光輝はこっちを見てくれない。





   っむ。




   ちょっとムカついたのね。







   光輝の頬を後ろからつねったり引っ張ったりしてやる。