あんなのウソに決まってる。



馬鹿だなわたし・・・


ウソはなしって潤と約束したし。


潤を信じようって決めたのに、わたし何考えてるんだろう。



『ごめん、潤!!!』


いつもどおりにしよう!!


『もういいよ!』


潤はにこっと笑った。


『真子、潤を大切にしなさい笑』


『そうだぞ笑』


『は~い!!』

潤の秘密をわたしは知ってしまった。


潤がそばにいてくれるだけでいい。



他に彼女がいてもいい。



だから、そばにいて潤・・・