『利奈、わたし潤と付き合っていいのかな??』


あれから時間が過ぎ、もう下校時間になっていた。



『何いってるの~〃』



『だって・・・』


その時、後ろから潤の声がした。


『真子~!一緒にかえろ♪』


後ろから抱きつかれる。


さっきの不安がいっきになくなった。


利奈に小さな声でそのことを伝えた。