ー放課後ー


俺はすぐに部活に行った


陽菜がグラウンドにいたから、シュートを決めてやろうって思ったんだ


カッコいいところを見せてやりたいって


ボールをとろうとした奴らを交わして、シュートを決めた


そして、陽菜の方を見たら…


ピースをしてくれた。


部活が終わって陽菜のところに行った


いよいよだ


ヤバイ


結構、緊張するな


深呼吸だ、深呼吸。


そして、俺はついに陽菜に告白した。


「陽菜、あのさ。」


「ん?? 何??蓮」


「俺さ、昔からお前が好きだったんだ。」


「えっ?私も好きだよ??」
にっこりと笑った。
こいつの言う好きは幼なじみとしてなんだろうな。


「それは幼なじみとしてだろ?」


「うぅん。そうなのかな?」


「聞かれてもわかんねぇーよ。
俺は陽菜を女として好きなんだよ。」


「ふーん。そうなんだ。」


「…っ、だから、」


「なーに?」


「俺と付き合え。」


「出たー。上から目線、発言。」


「しょうがねぇだろ。」


「う~ん。どうしようかな。・・・

蓮ならいいよ。
付き合ってあげる。ふふっ♪」


「お前だって上から目線じゃんか。」


「そんな拗ねないで。」


「拗ねてねぇし。」
てことで俺たちは無事付き合えた。


結構、軽くね!?


…ってか、今日の陽菜。俺をからかいすぎじゃね?


後でどうなっても知らねーぞ?


こんなこといったら俺が殺されるけどな。