今日は幼なじみ、中澤愛奈の誕生日。

私はここ数年自分の子供にも会っていなかった。

愛奈の前に出れなかった。だって私の後ろにはなぜかって?仕事を離れたところでしているからよー。

でも、やっと今日から1ヶ月休みがとれた。

だからみんなに会える!そして愛奈の家についた

ピンポーン

驚かせようと隠れていると

「はーい あれ?誰もいない。」

私は隠れたまま、出ることができなかった

だってそこには、私のお兄ちゃんがいたから

だ、誰か。助けて!!

そう思って必死にチャイムを鳴らした。

ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン


「真美~、にぃちゃんすごく会いたかったぞ~!!!!」

抱き締められた。最悪、私のお兄ちゃんはシスコんなのだ。いい年して

「はいはーい。えっと、どちら様ですか?
(;゜∇゜)」


「愛奈さんのお祝いに来ました。」


「あ、どうぞ。」


「「お邪魔しまーす!」」


「ん?ま、真美~」
だ、誰?と思ったら。零だった


「おい、俺の真美に触んな」


「咲ちゃん、もう俺のだよ」


「なに、なにーー?さっきから騒いで。」

愛奈、拓斗、あと高校生が顔を出して来て

「ま、真美~!!!!会いたかったよー」


「私も~!!!!」

私たちは抱き会った。


「「ちょっ愛奈俺の~」」

お兄ちゃんと零がいった。


なんか、愛奈のオーラが黒くなってきて


「ったく、うっせんだよてめぇーら。あぁん?いい年こいてきめぇーんだよ。失せろ、くそどもっ」

きゃあ、久しぶりに愛奈が起こった顔見たー


「はいっ、すみませんでした。」

お兄ちゃんと零は土下座をし、外へ出ていった。


「頭を冷やしてきます」


拓斗は苦笑い。その後ろにいる高校生は顎をはずしている


「ありがと。愛奈。」


「どういたしまして♪」


「拓斗~!!!久しぶり」


抱きつきましたー


「ハイハイ、久しぶり。」


「あー、拓ちゃん。浮気しないで?」

愛奈の目がうるうる


「っ、してねぇーわ!!!!」