学校に向かう途中誰かが喧嘩していた
とゆうかカツアゲされてた


関わりたくは無かったがそのまま通りすぎるのも可哀想だし、人助けだと思って助けることにした


『やめな』

『てめぇ誰だよ。関係ないやつは引っ込んでろ』

『よく見たら可愛いじゃねーか』

『お前が相手してくれんのか?』

“ヘラヘラ笑ってんじゃねぇよ”



『あ?お前何て言った?もう一度言ってみろ』


『お前の顔がきめぇって言ったんだよクズがぁ』

『なめてんじゃねぇぞ女がぁ』

『ぅうっ』

みぞおちに膝蹴り食らわせただけで倒れ込んだ


起き上がることも出来ない男を見て仲間の男の顔が青ざめていく


『あ、ありがとうございました』


カツアゲされてた男の人は礼を言って逃げるように去っていった


『あ、学校に遅れるっ』


私は倒れた男たちを後にして学校に向かった