「フェアル。……アル、マリーナ、ミシェリア、シェル姉様。来てたの。」


東屋に着くと、弟・アルバートと、姉・シェルミティア、そして従妹達がいた。
「誘われたので。」

「フェアルの美味しいからね♪」


「はい、ダージリンティーだよ!」

「頂くわ。」

こうして、私達は午後の優雅な一時を過ごした。









…………………謎の人物が見ていると知らず。