「萌花、今日は俺ここに止まるからよろしくな」

「ホントに!ヤッター!」

私は急いで着替えてリビングに向かった。

今日はお母さんもお父さんも仕事で帰ってこない事になっていたので3人で夕飯を食べた。

「萌花って彼氏とかいんの?」

「ブッーーーーーーーーーーおまっ」

「晴兄汚い!」

晴兄は食べていたものを吹き出した。

「で、どうなんだよ」

「優ちゃんがそんな事言うの初めてだね」

「で、どうなの?」