でも、卒園式の日にさっくんは引越ししちゃったんだよね...

その日から私は寂しくて妄想してたんだ。

私は全てを思い出した。

朔はずっと前から一緒にいたんだね...

朔は覚えてるのかな。

私はそう思いながら寝てしまった。

次の日

私は朝から散々だった。

あんな散らかしたまま寝てしまったので部屋を見たお母さんが私に雷を落としたのだ

「ごめんなさーい!」

そう言って私は学校に向かった。