まただ。妄想と現実が繋がる。

「うんじゃまぽろっぴー、うんじゃまぽろっぴー、うんじゃまぽろっぴー...」

「今日は委員会決めをするぞ!」

委員会は一つの委員会に男女1人ずつだ。

「萌花は何に入るの?」

いきなり朔が聞いてくる。

「あっ私は体育委員かな?」

「そっか。」

そう言って朔は黙ってしまった。

「じゃあ体育委員やりたい人いるか?」

私は手を挙げた。すると、

「じゃあ決まりだな。」