数学の時間。

私はお母さんに数学はちゃんとやらないとそろそろやばいと言われノートを書けといわれた。

なので頑張ってノートを書いている。

「あっ」

焦って消しゴムを落としてしまった。

拾おうとと手を伸ばそうとすると

「はい。落としたよ。」

玉紀君が拾ってくれた。

「あ、ありがとう」

えっ!?妄想が現実に?!

どうして?ここは現実だよね?

不自然に思っていると