「はい。自己紹介して」

その言葉にうながれて仕方ないっていった表情で



「高田 和樹デス。
よろしく。」



そう言ったカズキはますますだるい口調。



何?このひと・・・



感じわるっ!!



この不良で噂の転校生のカズキは、身長が高くて

ほんのり茶髪で眉毛が整のっていて、学生服を着崩していた。

世間でいうモテ系の顔をしている。




「席は....」



先生は辺りを見渡すと不意に。。


ふと目と目があった・・。


もしや・・・?



「宮坂舞!お前の隣で。」


えええぇ!! はぁ...

いきなり……隣きますか



ぶっきらぼうにガタガタ椅子をひきながら、座るカズキ。




「よろしく!舞ちゃん」


笑顔で白く光った?



歯が印象的だった。


これが……




カズキとの出会い……