気がついたら……

机が

元に


ピッタリとくっついている。





私は、その事に
気にもとめなかった。




むしろ、今まで通りのほうが、心なしか安心。





これが、カズキ相手とかでなく、誰に対してでも
同じ気持ちに
やはり私はなっただろう…。






自分の意思でなく
人に言われた事なら
余計嫌やだ。


そんな気持ちだった。






別に…これで…


いいかぁ…



一応離したんだしね